2012年6月5日火曜日

ヴィクトリアの滝 - Wikipedia


ヴィクトリアの滝(ヴィクトリアのたき、英: Victoria Falls、現地語:Mosi-oa-Tunya)は、ジンバブエ共和国とザンビア共和国の国境にある滝。ユネスコの世界遺産に登録されている。

1855年、イギリスの宣教師であり探検家でもあるデイヴィッド・リヴィングストンによって、ヨーロッパ人として初めて見出された。ジンバブエにおいては「ヴィクトリアフォールズ」、ザンビアにおいては「モシ・オ・トゥニャ」(Mosi-oa-Tunya)が公式名称である。 世界遺産登録名はこの2つを併記している。

落差と幅の両面から見た滝の規模としては、イグアスの滝と並んで世界最大である。この2つの滝に匹敵する規模の滝は他には無く、たとえばナイアガラの滝もこの2つと較べるとかなり小さい。また、増水期の水量においてもイグアスと並んで世界最大級である[1]

なお、落差世界一はエンジェルフォール(ベネズエラ)の978m、幅世界一はイグアスの滝(アルゼンチン、ブラジル)の約4000mである。

滝はザンベジ川の途中にある。上流は砂岩の上に堆積した平坦な玄武岩の層を流れている。川には木で覆われた小島が点在し、滝に近づくにつれてその数が増してくる。通常、滝を形成するはずの山地、断崖、渓谷などは一切見られず、滝の周囲数百kmにわたって平原が広がっている。

ヴィクトリアの滝近辺には玄武岩層にできた7つの峡谷(Gorge)があり、それぞれ名前がつけられている。そのうち最も上流にある First Gorge はヴィクトリアの滝そのものである。この First Gorge はほぼ滝の幅と同じ長さを持つ峡谷であり、滝は川幅そのままに First Gorge の長さいっぱいに垂直に落下してゆく。滝の幅は1708m、落差は最も高い中央付近で108m、最も低い西の端でも80mある。First Gorge に落下した水は、その唯一の出口である幅110m、長さ150mの短い峡谷を通って次の峡谷(Second Gorge)へと流れ出してゆく。ヴィクトリアフォールズ橋はこの Second Gorge に架けられた橋である。

滝の淵には、水量が多い時期でも水没しない島が2つある。西の端近くにあるBoaruka Island (Cataract Island)と、中央付近にあるリヴィングストン島(Livingstone Island)である。これにより滝の流れは3つに分割され、西から順にそれぞれ Devil's Cataract(Leaping Water)、Main Falls 、 Rainbow Falls と呼ばれている。このうち最大の落差を持つのは Rainbow Falls である。水量が少ない時期にはさらに島が増え、それによって滝のカーテンが細かく分割される。

[編集] 水量について

ザンベジ川流域は11月末から4月初めまでが雨季、それ以外の時期が乾季であり、それに2ヶ月ほど遅れて滝の水量が増減する。4月と11月では水量に10倍もの違いがある。これは著名な滝の中で最も極端な増減であり、最大水量に対して年間平均水量が少ないことの理由となっている。

[編集] 増水期

滝の水量が多くなるのは4月をピークとして2月から5月までで、噴煙は高さ400m、ときには800mまで立ち昇り、50km離れたところからでも見ることができる[2]。満月の夜には月明かりで虹が見えることがある。 反面、この時期は滝の見物には必ずしも向いていない。噴煙が多すぎて滝壺はおろか滝本体を見ることも困難であり、滝の正面にある遊歩道には噴煙がシャワーのように降り注ぐ。崖の淵まで行くと、立ち昇ってきた噴煙によって「下から上に雨が降ってくる」ような状態となり、とくにザンビア側にある Knife-Edge Bridge ではっきりと体感できる。

[編集] 渇水期

滝の水量が少なくなるのは11月をピークとして9月から1月までである。この時期は滝全体を見渡すことができ、滝壺まで見ることができる。滝の淵にある小島が大きくなり、数も増えてくる。噴煙が少ないため島の地表が乾き、ザンビア側からは滝の淵にできた小島に徒歩で渡ることができるようになる。また、滝壺に降りることができるのもこの時期である。

2012年6月3日日曜日

Creating Myself In The US 乗馬とPalouse Fallsでハイキング


Washington2日目は、乗馬を習っているチイが乗馬の練習に連れて行ってくれました。

先生は、メキシコ人のルーベンスさん。
家の周りには、犬が4,5匹、ウマ、牛、シチメンチョウなどがいて、にぎやか。シチメンチョウは、サンクスギビングまでの命だそう・・・。

乗馬の合間に乳搾り。ルーベンスさんがしぼるど、ブッシュ―ブッシュ―と出るのに、私が絞るとチョロチョロとしか出ませんでした。砕いたカカオチョコに生乳でチョコミルク。天然の味です。

肝心の乗馬は、小学校のころ地元で一度乗った以来なので、かなり緊張でした。
直径20mぐらいの円形の囲われた場所で練習です。ウマってでかい・・・。

2012年6月1日金曜日

「拷問」株式会社 血塗られたアメリカの刑務所  CNN放送では見られないニュース/アラブの声ML - 薔薇、または陽だまりの猫


犬に噛み付かれ、キャトルプロッド(牛や馬を追うために突き刺す串)で感電させられ、有毒化学物質で火傷させられる.イラクの刑務所で起こっている恐怖は、合衆国刑務所内で起こっているような、かくも野蛮な虐待が引き継がれたものなのか?

デボラ・デービスによる

我々が、BBCチャンネル4のために行った4ヶ月にわたる調査によって明らかにしたのは、合衆国刑務所システム内部で実際に起こっている大規模な虐待による犠牲者のほんの数例に過ぎない.そのビデオ記録を見ること自身も恐怖ではあるが、単に虐待が実際に起こっているということを知るだけでなく、いくつかの極端な例では、若者達がそれによって実際に虐殺されている現場の目撃者に、あなた自身がなってしま� ��ということ気づいたときに更に恐怖を感じることになる.

(以下はビデオ画面の解説、訳者注)
看守は囚人を見下ろして、電気棒、スタンガン、そして犬を持って立っている.多くの囚人は裸になるように命ぜられる.看守は彼らに対して大声を上げて罵しり、地面にうつぶせるように命令する.「うつぶせろ、母親○○○(伏せ字のため不明)、うつぶせるんだ」

もし、囚人が地面に身体を落とすのが遅れると、看守は彼を蹴り上げるか、彼の背中を踏みつける.一頭の犬が一人の男の下肢に歯を食い込ませたときに、高い音程の叫び声が響く.

もう一人の囚人は足首を破壊されていた.彼は、うつぶせになる時に素早く行動できなかったので、看守が彼の臀部をスタンガンで小突く.電気ショックがむき出しとなった彼の肉体と生殖器を通して襲う.その後、数時間の間、彼の全身は震え続ける.

看守達が叫びな� �ら、棒で突き刺したり蹴ったりしながら、彼らを見下ろして立っている間に、独房棟の床に並んだ男達の列が次第にずるずると引きずられていく.

一秒ごとに、彼らの恥ずかしい姿が看守の一人によってビデオカメラに納められていく.

この虐待と残虐の恐怖の映像は我々になじみ深い.これらは、昨年、世界にショックを与えたバクダッドのアブグレイブ刑務所内から得られた映像とまさに同種のものである.

そして、それらは、また、三人のイギリス兵に下された有罪判決の理由となったイラク人囚人に対して加えられた残虐行為の映像とも似ている.

しかし、違いもある.これらの囚人な戦地で捕らえられたのではない.彼らはアメリカ人であり、ビデオはテキサス刑務所内のものである.

我々が、チャン� ��ル4のために行った4ヶ月間の調査により明らかにできたのは、合衆国刑務所システム内で実際に起こっている大規模な虐待による犠牲者のほんの数例に過ぎない.それはチャンネル4で来週放映されることになっている.

我々の見つけたものは噂や疑惑に基づくものではない.それらは、主要には我々が国中から収集したビデオテープという確固たる証拠に基づいている.

多くのアメリカの州では、刑務所規則によって麻薬のための独房の家宅捜査などのいかなる強制執行も看守によって撮影されることが義務づけられいる.

その理由は、ビデオテープが、(刑務所内では)適切な手順が守られており、過剰な強制力は使われていないことを示すであろうという理由である.しかし、実際には、多くのテープは正反対の� �とが起こってい
ると記録している.