先生は、メキシコ人のルーベンスさん。
家の周りには、犬が4,5匹、ウマ、牛、シチメンチョウなどがいて、にぎやか。シチメンチョウは、サンクスギビングまでの命だそう・・・。
乗馬の合間に乳搾り。ルーベンスさんがしぼるど、ブッシュ―ブッシュ―と出るのに、私が絞るとチョロチョロとしか出ませんでした。砕いたカカオチョコに生乳でチョコミルク。天然の味です。
肝心の乗馬は、小学校のころ地元で一度乗った以来なので、かなり緊張でした。
直径20mぐらいの円形の囲われた場所で練習です。ウマってでかい・・・。
控訴裁判所は、管轄の種類がありますか?
リラックス、リラックスと言われて、わかっちゃいるけど・・・・。ポコポコ歩いているぶんにはいいのですが、ルーベンスさんがウマをちょっと走らせると、お尻がポンポン飛び跳ねて落ちそう。いや、のんびり歩いているだけで好いですわ。主人は、結構走ったり、ウマのダンスやらしてました。
ルーベンスさんとそのお子さんのマリオ君。このマリオ君、裸足で走りまわって、犬を捕まえ、おもちゃの剣やら銃やらで戦ってと。刺がささったら、「あっ」といって抜いてまた走りだす。みごとな野生児っぷりに関心。クロコダイルダンディを地で行けそうです。でも、ちっちゃいカマキリを怖がるとことか、可愛い。
私の通っているコ� ��カレにも乗馬クラスがあったので、来学期には取ってみようかな。
ランチをSAKURAという、中華日本料理やで食べたあと、State ParkのPalouse Fallsに行ってみました。ここは、氷河期の終わりに氷河が流れたときに削られてできた土地の一つ。
率直なダービーポストフォールズアイダホ
これがメインの滝、高さは60mぐらい。春先は水量もあって、丘も緑できれいとのこと。
少し近づいて上から見たところ。お城みたいな岩があります。ほんと絶壁。ふ〜。
滝壺の下流の谷間、高さは100mちょっと。氷河期の終わりに起こった大洪水でこの谷間ができたと思うと、その時代の劇的な変化に圧倒されます。それにしても、この絶壁に柵なしというのが、アメリカっぽい。
岩のお城を目指して、滝の上流へ向けて草原をハイキング。
草原の下は絶壁。パトリック!見てるだけで足がすくむので、やめて〜
途中、鉄道がありちょうど電車が。これは、まさにスタンドバイミーのシーンでは。ちょうど、Labor Dayだし。
絶壁から川に降りる道は斜面にあるけもの道。やっぱり柵なし。
絶壁の下、滝の上流の岩場に到着。流れをぴょんぴょんと飛ぶか、落ちるか・・・。がんばって飛ぶしかないです。
ニューヨーク州のショックプログラム
流れをわたって、この絶壁ぞいの割れ目に沿ってしばし歩くと滝の上です。やっぱり柵なし。
ようやく岩のお城に到着。滝を上からみるには絶壁の端まで行かなきゃならず、私は断念。砂地で滑りそうだし、私にはぜ〜ったい無理。
滝の上からの風景。この右側の絶壁に3段の段差がありますが、その一番上の段差には道がありました。もちろん通っている人も。行けなくもなさそうですが、行かない方が安全というわけで、来た道を引き返しました。
State Parkでこれだけ楽しめるなんて、うらやましい。
帰りにみた、Snake River にかかる鉄橋。
Washington州は、シアトルのある海岸沿いから、Mt Rainierといったお山様もあり、さらに西にいけば、Yakima Valleyとワインの産地。四季もあるので、アメリカの中で一番好きな州です。
海と山があるから実家の鳥取 米子みたいと言ったら、「ミニチュアでしょ」と主人が一言。ふんっ、ミニチュアでもいいのだ!
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